VOL543 2006.6.24号
平成18年度女子15回全日本学生柔道優勝大会
〜 山学女子創設7年目の快挙 22人のクイーン誕生 〜
 

全日本学生柔道連盟・毎日新聞は6月24日、東京都・日本武道館で平成18年度女子15回全日本学生柔道優勝大会を行った。5人制の二回戦から登場した山梨学院大学は、金沢学院大学に3対1、準々決勝で2連覇を目指す帝京大学に1対1の内容勝ち、準決勝では日本大学を3対1と破り、決勝戦へと駒を進めた。決勝戦は、昨年度準優勝で4度目の優勝を狙う東海大学と対戦。山梨学院は、4対1と圧倒的な強さを見せて、女子柔道創設7年目、柔道部強化育成クラブ指定から11年目の快挙となった。山部伸敏監督は「部員22名が一丸となって戦った結果。鹿屋体育大学時代の恩師である西田総監督に、山梨学院大学で女子柔道を一緒にやろうと誘われてから、7年目に達成できて感無量」と語った。表彰式で22名の部員は、笑顔で優勝旗、文部科学大臣賞、日本武道館賞などを授かった。
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