VOL545 2006.6.29号
平成18年度山梨学院短期大学オペレッタ発表会 
「はだかの王さま」自作自演世界で一つのオペレッタの脚本上演
〜二人組みを王様と人々の前で謝らせた 迫真の演技光る〜
 

山梨学院短期大学保育科2年生は6月29日、同大の山梨学院メモリアルホールで、山梨学院創立60周年記念事業 平成18年度山梨学院短期大学オペレッタ発表会を行った。今回は60周年記念行事という指定を受け、誇りを持ち総勢164名の学生は昨年の12月から各部門に分かれて、アンデルセン原作のはだかの王さまに取り組んできた。田邉幸洋教授は「従来の筋書きに加えて、王様をだました2人組みを、警官が捕まえて王さまと人々の前で謝らせるという脚本は、たぶん世界で一つのオペレッタの脚本ではないかと思う。また、2人組みを王様と人々の前で謝らせた迫真の演技も光り大変素晴らしく、他の部門もパーフェクトだった」と、学生の自作自演のオペレッタを絶賛した。午前と午後を合わせて約1000名が鑑賞した。
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