日本水泳連盟は9月3日、東京都・東京辰巳国際水泳場で女子33校・男子33校の66校が参加して、学生日本一を決定する第82回日本学生選手権水泳競技大会(第3日目)の最終日を行った。山梨学院大学は、女子400mリレーで2位となった。3コースから第1泳者の加藤ゆか(2年)がスタートし、3位で第2泳者の霜上美智(1年)につないだ。霜上は折り返しで順位を1位に上げたものの3位で、第3泳者の石原慶子(2年)につないだ。石原は順位を5位に後退させたものの、良い位置で第4泳者の長谷川幸美(3年)につないだ。長谷川はパワフルに飛ばし、仲間が3レーンで迎えるなか2位でフィニッシュした。団体戦は女子が3位となり、創部8年目で初のシード権を獲得。男子は11位とシード権の獲得はならなかった。女子優勝は鹿屋体育大、男子優勝は日本大とともに2連覇を達成した。
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