VOL565 2006.9.20号
平成17年度スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール指定校
山梨学院高 〜 2年目の研究成果 3クラス公開授業 〜
2年E組教室 「世界平和」「環境問題」四字熟語で意見交換
 

山梨学院大学附属高校(古屋忠彦校長)は9月20日、同校で平成17年度スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール公開授業を行った。これは、文部科学省が平成14年度から「英語が使える日本人」の英語教育の先進事例となるような学校づくりを推進するため、高等学校、中等教育学校(後期課程)を対象に3か年の指定期間で行っている。山梨学院附は平成17年度に、研究開発課題に「英語の『型』を習得し、それに基づいて自己表現が自由にできる『自立型学習者』の育成をねらいとする指導法の研究」を掲げ採択された。公開授業は、堀内晃教諭の「総合英語」(2年英語科26名)、スティーブン・ジョーンズ教諭の「英語話」(1年英語科17名)、キャロリン窪田教諭の「英語話」(1年英語科20名)が行われた。2年E組教室の「総合英語」では、ケニア人留学生も話し合いに参加して「世界平和」「環境問題」について、個々の考えを自作の四字熟語で表し、お互いの考えを述べ、相手の英語を理解し、英語で意見をまとめ、聴衆の前で分かりやすく話す力を養うことを目標とした授業が行われた。県内外の教育関係者約100名に公開された。 
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