VOL572 2006.10.9号
第18回出雲全日本大学選抜駅伝競走
大学駅伝幕開け 山梨学院11位/モグス 6区新記録
〜 2連覇 東海大 2時間7分48秒 大会新記録 〜  
 

日本学生陸上競技連合(保利耕輔会長)と出雲市(西尾理弘市長)は10月9日、島根県出雲市の出雲大社正面鳥居前から出雲ドームの6区間44.0kmで、第18回出雲全日本大学選抜駅伝競走を行った。13時05分に、前回優勝の東海大学を始めとする全日本大学選抜20チームとアメリカ合衆国から参加のIVYリーグ選抜1チームの計21チームが、一斉にスタートした。優勝は、東海大学が1区で7位と出遅れたものの2区以降で全て区間1位という大会新記録となる2時間7分48秒の快走で2連覇を達成した。3年ぶり15回目の出場となる山梨学院大学は、1区で17位と出遅れ、6区 メクボ・ジョブ・モグス(2年)の区間新記録の追撃も及ばず2時間11分33秒で11位となった。区間賞は、1区 安西秀幸 [23分16秒 区間新記録](駒沢大学3年)、2区 杉本将友[16分24秒 区間新記録](東海大学2年)、3区 伊達秀晃[24分24秒 区間新記録](東海大学3年)、4区 阿久津尚二[18分39秒](日本大学3年)、5区 藤原昌隆[15分1秒](東海大学2年)、6区 メクボ・ジョブ・モグス[28分33秒 区間新記録](山梨学院大学2年)となった。
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