日本ホッケー協会(吉田大士会長)と日本学生ホッケー連盟(古屋忠彦会長)は11月1日、山梨学院ホッケースタジアムで全日本学生ホッケー選手権大会最終日の決勝を行った。新鋭で初優勝と学生タイトル2冠を目指す山梨学院大学の男子は、古豪で2年ぶり27回目の優勝を目指す天理大学が激突した。山梨学院大学の男子は前半残り1分、ペナルティーコーナーを主将2番・DF藤巻毅史(4年・白根)が決め先制したが、後半残り9分に追いつかれ、1対1で引き分け、延長戦に突入した。延長戦は0対0で引き分け、5人のペナルティ・ストローク戦を行った。ペナルティ・ストローク戦でも3対3で決着がつかず、山梨学院はサドンデス戦で4人目がはずし、天理に決められ、ペナルティ・ストローク戦6対7で敗れ、学生タイトル2冠奪取はならなかった。
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