VOL595 2006.11.11号
第30回 全日本選抜ショートトラックスピードスケート選手権大会
兼ワールドカップ(北米地区大会) 兼アジア冬季競技大会(中国)選手選考会
男子総合 伊藤(山学大)1500m、寺尾(トヨタ)500m優勝でタイ
〜 女子総合 2冠で神野由佳(ALSOK綜合警備)〜
日本スケート連盟(橋本聖子会長)は、11月11日、東京都・江戸川区スポーツランドで第30回全日本選抜ショーとトラックスピードスケート選手権大会1日目を行った。今大会は、2006/2007ショートトラックスピードスケートワールドカップ派遣選手選考競技会(北米地区大会)と、アジア冬季競技大会(2007/中国・長春)日本代表選手選考競技会が、兼ねられている。参加選手は、東日本、西日本、南日本の各ショートトラックスピードスケート選手権大会で選考された男子68名、女子67名。今日の競技は男子・女子ともに、1500メートルと500メートル決勝が行われ、『男子』は「1500メートル」優勝 伊藤潤二(山梨学院大学)、「500メートル」優勝 寺尾悟(トヨタ自動車)。『女子』は「1500メートル」と「500メートル」で神野由佳(ALSOK綜合警備)が優勝した。この結果、男子総合は伊藤潤二と寺尾悟がともに34得点で1位タイ。女子総合は神野由佳(ALSOK綜合警備)が68得点で1位となった。明日最終日は、男・女1000メートル、男・女3000メートル・スーパーファイナルが行われる。また、各大会派遣選手選が発表される。
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