VOL604 2006.12.12号
加藤ゆか選手アジア大会水泳銅メダル共同記者会見
〜 今後は世界大会 そして北京を目指す 〜
 

山梨学院大学水泳部(神田忠彦監督)は12月12日、山梨学院広報スタジオで加藤ゆか選手アジア大会水泳銅メダル共同記者会見を行った。神田忠彦監督は「加藤 (2年)は、カタールのドーハで行われたアジア競技大会7日の競泳女子50メートルバタフライで3位になった。加藤は決勝で、日本水泳連盟が定める国際大会派遣標準記録を切り、標準記録2の27秒22を突破する26秒98をマークした。来春の3月オーストラリアのメルボルンで行われる、第12回世界水泳選手権水泳競技大会への出場が濃厚となった」と述べた。加藤選手は「大会エントリーが4番だったので、とにかくメダルが欲しかった。銅メダルが取れてよかった。今後は世界選手権、そして北京オリンピックを目指したい」と語った。
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