山梨学院大学附属高等学校生徒会(会長・石井伶奈)は12月15日、同校体育館で第57回男子・第18回女子 全国高等学校駅伝競走大会出場壮行会を行った。全校生徒約900名が手拍子で出迎える中、キャプテンを先頭に駅伝部員が入場した。古屋忠彦校長は「学園は60周年を迎え、渡辺監督を招いた。伝統を受け継ぎながら、新たな駅伝元年にしていただきたい。全国のハードルは高いが、選手には山梨県代表として、等身大の走りをしてもらいたい」と挨拶。山口巧男子主将は「全力を出し切り悔いの残らぬように一生懸命走り、山梨県と山梨学院をアピールしてきます」と、保坂衣里女子主将は「山梨県代表として、楽しく走り抜き襷を繋いで行きたいです」と決意を述べた。生徒会役員から両主将に激励の千羽鶴と花束が手渡され、チアリーダー、応援団、ブラスバンドによるエール、全校生徒による応援や校歌斉唱が行われた。選手は12月24日、都大路を山梨県代表として激走する。
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