Vol.61 2001.12.09号
関東大学ラグビーリーグ1部・2部入替戦
〜 残り2分の逆転負け 2部残留 〜
関東ラグビーフットボール協会は12月9日、埼玉 県・熊谷ラグビー場で関東大学ラグビーリーグ1部・2部入替戦の山梨学院大学対専修大学戦を行った。山学大は、前半開始18分に専大の15番・中川、ゴール左へ先制のトライ決められ、24分、35分と、前半で3トライ1ゴールを許した。粘る山学大は、27分と34分に9番・矢頭がペナルティーゴールを続けて成功させ6点を返し、37分には、専大陣内右の22メートル内スクラムからサインプレーで、6番・三角祐司がゴール左にトライ。矢頭のゴールも決まり13対17とした。さらに、40分に矢頭が3回目のペナルティーゴールを決め16対17と1点差まで追い上げて前半を終了した。山学大は、後半に入り1分に専大陣内左の10メートル内ラックから、11番・小野起がゴール左にトライし、21対と17と逆転した。16分陣内中央ゴール前から専大8番・児玉 が飛び込まれゴール下にトライされる。吉田にゴールを決められ24対21と再びリードされた。しかし、27分小野がインターセプトして、そのまま50メートル独走して、再逆転となるゴール右にトライを決め26対24とした。ロスタイムともいえる40分、陣内ゴール前ラックから、専大・児玉 にゴール右にトライを許し、さらに吉田にゴールを成功され26対31とされた。その結果 、3年連続となる1部復帰を絶たれ2部残留とした。
詳しくはこちら
Copyright (C) 2000 YGU planning & public relations. All Rights Reserved.