VOL610 2006.12.24号
男子第57回全国高校駅伝競走大会
山梨県代表 山梨学院41位
〜 主将・山口 自己記録30秒更新で昨年の雪辱晴らす 〜
 

日本陸上競技連盟、全国高校体育連盟、毎日新聞社などは12月24日、京都市の西京極陸上競技場を発着点に男子第57回全国高校駅伝競走大会を行った。47校が参加して、7区間42.195kmのコースで行われた。山梨県代表の9年連続9回出場の山梨学院は、1区オンディバ・コスマス(2年)が昨年の6位29分38秒を、10秒上回る29分28秒で3位と順位もタイムも上回る成績で襷リレー、2区の主将・山口巧(3年)も昨年を30秒更新する好走で、山梨学院は流れを掴むかに見えたが、後続が崩れ2時間11分48秒で41位となった。優勝は、広島県代表の世羅が2時間3分18秒で、仙台育英の史上初の4年連続を阻止する32年ぶり5回目の優勝を果たした。
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