VOL611 2007.01.02号
第83回東京箱根間往復大学駅伝競走(往路)
山梨学院 小山主将 復路につなげる力走チーム9位へ
〜 順天大学 往路優勝8回目のテープ切る 〜
 

関東学生陸上競技連盟主催、読売新聞社共催は1月2日、東京・大手町読売新聞社前から箱根・芦ノ湖駐車場前(5区間108.0km)で、新春の風物詩20校が参加してタスキリレーする第83回東京箱根間往復大学駅伝競走の往路を行った。前回準優勝21回出場の山梨学院大は、2区のメクボ・ジョブ・モグス(2年)がタスキを11位で受け取ると9人抜きの2位に浮上し、残り1kmで両膝に激痛がはしりペースダウンし6位とした。山梨学院は一時12位まで落ちたが、5区の小山祐太主将(4年)が3人抜きを演じ、チーム成績5時間39分48秒の9位で箱根・芦ノ湖駐車場前のゴールテープを切った。往路優勝は、5区の今井正人(4年)で4人抜きした順天堂大学が8回目となる往路優勝を果たした。明日の復路スタートは、1位の順天堂大8時00分、9位の山梨学院大学8時06分35秒となった。
詳しくはこちら