日本レスリング協会(福田富昭会長)は1月26日、東京の駒沢オリンピック公園総合運動場体育館で、天皇杯 平成18年度全日本レスリング選手権大会第1日目が行われた。男子のグレコローマンスタイルとフリースタイル、女子レスリングの3スタイル9階級を行った。山梨学院大学男子は、フリースタイル96s級の木暮僚太(2年)がベスト8、120s級の秋山智史(3年)と、グレコローマンスタイル96s級の山本雄資(2年)が3位となった。山梨学院大学卒業生のフリースタイル96s級の小平清貴(警視庁)は4年連続5度目の優勝を達成した。高田裕司監督は「今日は2年生でフリーの木暮とグレコの山本、3年生でフリー秋山が出場した。山本と秋山が3位と善戦した。ベスト8となった木暮は、チャンピオンの小平が相手なのでしょうがない。3人ともに、来年度は学生チャンピオンになってもらいたい」と語った。
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