VOL619 2007.02.11号
第17回全日本ショートトラックスピードスケート距離別選手権大会
男子1000m 伊藤(山梨学院)初優勝
〜世界大会代表 男子は寺尾・伊藤、女子は神野が一歩リード〜
 

日本スケート連盟(橋本聖子会長)は2月11日、大阪府・なみはやドームアイススケート場で第17回全日本ショートトラックスピードスケート距離別選手権大会(最終日)を行った。大会は男女の1000mが行われ、男子は山梨学院大の伊藤潤二(3年)が、トヨタ自動車の寺尾悟の3種目制覇を抑えて初優勝した。女子はALSOK綜合警備の神野由佳が3種目を制覇し完全優勝4連覇を達成した。今大会は、世界選手権大会(ミラノ)及び世界チーム選手権大会(ブダペスト)の日本代表選手選考対象競技会を兼ねており、男子では寺尾、伊藤が、女子では神野が一歩リードした。各大会派遣選手は2月24日から25日に京都アクアリーナで行われる全日本選手権の結果と合わせて閉会式で発表される。

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