VOL621 2007.02.25号
第30回全日本ショートトラックスピードスケート選手権大会(最終日)
山梨学院 伊藤・藤本 世界選手権大会日本代表選手に決定
〜 1000m期待の伊藤 波に乗れず準決勝敗退 〜
 

日本スケート連盟(橋本聖子会長)は2月25日、京都府・京都アクアリーナで第30回全日本ショートトラックスピードスケート選手権大会(最終日)を行った。大会は男女の1000m、3000mスーパーファイナルが行われ、山梨学院大男子は、距離別選手権大会の1000m優勝で期待された伊藤潤二(3年)は、同種目を準決勝で敗退した。藤本貴大(4年)は、3000mスーパーファイナルで7位となった。種目別優勝は、男子は1000mをトヨタ自動車の寺尾悟が、3000mスーパーファイナルを田上真一(慶應義塾大学)が、女子は1000mをALSOK綜合警備の神野由佳が、3000mスーパーファイナルを桜井美馬(武蔵野学院)が制した。世界選手権大会(ミラノ)の日本代表選手に、山梨学院大男子の伊藤と藤本は、寺尾(トヨタ自動車)とともに出場が決まった。女子は神野由佳(ALSOK綜合警備)、桜井美馬(武蔵野学院)らが決定した。
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