VOL625 2007.03.15号
第九回酒折連歌賞募集記者会見
問いの片歌5・7・7 四句発表される
〜 大賞・文部科学大臣賞 4月1日から9月30日消印有効 〜
 

山梨学院大学(古屋忠彦学長)と第九回酒折連歌賞実行委員会(川手千興委員長)は3月29日、山梨学院広報スタジオで第九回酒折連歌賞募集記者会見を行った。川手実行委員長から、問いの片歌「一.花びらが遠き記憶をよみがえらせる、二.からっぽの瓶がしずかに風ささやいて、三.降るように歌声はして雲雀やいずこ、四.ぽんと肩たたかれてまた歩きはじめる」が発表され、併せて「大賞が文部科学大臣奨励賞から文部科学大臣賞になりました」と報告された。応募方法は、5・7・7の問いの片歌に5・7・7で答えの片歌を作って応募する。応募期間は4月1日から9月30日消印有効。選考結果は、2008年1月31日に発表する。大賞者には、文部科学大臣賞・副賞20万円が贈呈される。選考委員は、廣瀬直人氏、三枝昂之氏、深沢眞二氏、もりまりこ氏。
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