VOL669 2007.09.21号
2007 全日本学生レスリング王座決定戦
山梨学院 日体大に3対4
〜 内閣総理大臣杯全日本大学選手権で雪辱を誓う 〜
 

全日本学生レスリング連盟(伴義孝会長)は9月21日、東京の駒沢オリンピック公園総合運動場体育館で2007全日本学生レスリング王座決定戦を行った。試合はフリースタイルで、55kg級、60kg級、66kg級、74kg級、84kg級、96kg級、120kg級 (7階級)の選手でチームが結成され、団体トーナメント戦で行われた。8年ぶり2回目の優勝を目指す山梨学院大学は、1回戦で日本体育大学と対戦し3対4で敗れた。監督代行を務めた小幡邦彦コーチは「怪我人が出てフルメンバーで戦えなかったのが敗因。日体大に、今まで勝てなかった55kg級で勝ってくれた ので、これで勝てると思ったが残念。しかし、チームに力は付いてきているので内閣総理大臣杯全日本大学レスリング選手権大会(11月)で雪辱を果たしたい」と述べた。優勝は、この試合で勢いづいた日本体育大学が5年ぶりに優勝し王座を奪還した。
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