VOL697 2007.12.2号
札幌オリンピック記念第31回真駒内選抜スピードスケート競技会(最終日)
山梨学院大 石田・女子1000m3位で連日の表彰台
〜 ロケットスタート 清水世界へ調整順調 〜

 

日本スケート連盟と北海道新聞社は12月2日、北海道立真駒内屋外競技場「真駒内セキスイハイムスタジアム」で札幌オリンピック記念第31回真駒内選抜スピードスケート競技会(最終日)兼2007年/2008年スピードスケートワールドカップ派遣選手選考対象競技会(後半戦)を行った。競技は男子・ 女子1000m、男子10000m、女子5000mが行われた。山梨学院大学は、女子1000mで石田誌保(4年)が3位となり、昨日の500mの2位に続いて連日の表彰台となった。また、1000mで十河梓(4年)は4位となった。女子5000mでは名取英理(4年)が3位。男子1000mで平野将紀(4年)が5位となった。男子 優勝者は1000m清水宏保(NEC)、10000m糸川敏彦(とかちチームAA)。女子優勝者は1000m辻麻希(岸本医科学研究所)、5000m荒木梨沙(早来中学校)となった。清水(NEC)は昨日の500mと本日の1000mを、ロケットスタートで制し、世界に向けての調整が順調なことを証明した
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