VOL698 2007.12.4号
2007年度山梨学院大学現代ビジネス学部企業実習体験発表会
〜 社会に出てからの役立つ知識を多く体験し習得 〜

 

山梨学院大学現代ビジネス学部企業実習(藤原邦彦教授)は12月4日、山梨学院広報スタジオで2007年度企業実習体験発表会を行った。山梨学院は旧商学部の平成15年度から企業実習(インターンシップ)を本格的に開始した。今年度は現代ビジネス学部(旧商学部商学科)の12名が、夏休みの一週間 を利用して、販売、放送、サービス、倉庫などの企業6社で実習を行った。その体験を、指導を受けた企業の方々を招待して発表した。学生は「商品知識がなければ販売できないことを思い知らされた」、「押し売りではなくてお客様の必要とするものを提供することが大切さ」、「敬語の大切さ」、「くらしへの提言の大切さ」、 「表現することの大切さ」、「コミュニケーションの大切さ」など、社会に出てからの役立つ知識を多く体験し習得したと発表した。今井久現代ビジネス学部長は「学部はビジネス界が必要としている人材を育成することを目的に、本年度から商学部を現在ビジネス学部に改組した。企業実習を通して、地域企業の力を借りて時代の ニーズに即した学生を育成し、その学生が地域を活性化してくれたらと思う」と挨拶した。
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