VOL706 2007.12.22号
平成19年度男子第58回・女子第19回全国高等学校駅伝競走大会
山梨学院男子 15番目に韮崎女子と堂々行進
〜10年連覇表彰の栄誉を称えられ表彰される〜

 

日本陸上競技連盟、全国高等学校体育連盟は12月22日、京都府の京都市体育館で平成19年度男子第58回・女子第19回全国高等学校駅伝競走大会の開会式を行った。選手入場で前年度優勝校の女子・須磨学園高等学校、男子・世羅高等学校が入場すると北から南の順に47都道府県の男・女の代表がペア で94校入場した。山梨県代表は15番目に、男子・山梨学院大学付属高等学校か尾崎博主将(3年)を先頭に選手らは10年連続10回目出場の行進を、女子・韮崎高等学校は三井由香里主将(3年)を先頭に選手らは2年ぶり11回目出場の行進を、2校揃って堂々と力強く行った。全国高等学校体育連盟の坂田敬一会長は「皆 さんは地元をはじめ多くの人々の期待を集めている明日の陸上界を担うトップアスリートです。練習で培った実力を遺憾なく発揮し、自信と誇りを胸に全力で走り抜く、高校生らしい健やかで爽やかな姿を全国の皆さんに見せてほしい」と挨拶した。選手を代表して須磨学園の駒井直美主将(3年)が「都大路の夢舞台で最後の感動 を求めて、日々努力で培ったフェアプレーの精神で爽やかで感動を与えるレースをすることを誓います」と力強く選手宣誓を行った。式典の中で山梨学院附属高等学校男子は10年連続の出場の栄誉を称えられ表彰された。明日、男子は12時30分スタートで西京極陸上競技場付設マラソンコース7区間42.195kmを、女子 は10時20分スタートで西京極陸上競技場付設ハーフマラソンコース5区間21.0975kmを、故郷の代表として襷をつなぎ健脚を競う。
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