VOL713 2008.1.8号
第80回日本学生氷上競技選手権大会スピード部門競技(第3日目)
山梨学院大・女子 学校対抗1位堅持 
〜1500M 十河 積極的に攻めて初優勝〜

 

日本学生氷上競技連盟・苫小牧市は1月8日、北海道の苫小牧市ハイランドスポーツセンター屋外リンクで第80回日本学生永上競技選手権大会(第3日目)を行った。女子スピード部門競技で山梨学院大学(優勝2回、準優勝12回)は、学校対抗で2位の信州大学に4得点差をつけ3日目を迎えた。1500mで十河梓は「1500メートルは自分の中では得意」と言っていたとおり結果を出した。気合が入り過ぎて300メートル過ぎのコーナーでバランスを崩しながらも積極的に攻めて、4年生で最後のインカレで初優勝した。学校対抗で山梨学院大は、1500mで十河1位、名取英理3位、若林有香8位とポイントを重ね、54点で2位の 信州大学を7得点引き離し1位の座を堅持した。2位 信州大学47点、3位 日本体育大学40点、4位 大東文化大学3点と続いている。明日は最終日、2000mリレーとチームパシュートレースが行われ大学日本一が決定される。
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