VOL726 2008.4.1号
平成20年度山梨学院辞令交付式
新採用22名、併任8名、昇格・昇任22名
〜理事長賞 個人・小菅教授、団体・法科院と短大に輝く〜

 

学校法人山梨学院(古屋忠彦理事長)は4月1日、同法人のメモリアルホールで平成20年度山梨学院辞令交付式を行った。古屋理事長は「学園づくりのキーワードは『個性派私学の雄』『未来型学園のモデル校』及び『地域文化の創造拠点』であります。いま私たちの学園にとって、大切なのは教育の根本を固めることであります。年度初めに当 たり、教職員すべてが、現実を厳しく見つめた上で、自分はどんな教育研究活動を、どんな学校行政の仕事を、どんな心構えで続けるべきかをじっくり考えようではありませんか。しかる後に行動です。確かな行動こそが、大学人としての一人一人の教職員のアイデンティティを創り上げてくれるはずであります。2008年という 年は、高まる厳しさの中にもそんなロマンを感じさせる年のような気がいたします。本学に籍を置くすべての教職員が一枚岩となり、62年目を迎えるこの学園をきっちりと支えていただきますよう心よりお願いいたします」と、約500名の教職員を前に式辞を述べた。新採用22名、併任8名、昇格・昇任22名が紹介された。本年度から創設された『山梨学院理事長賞』の個人部門は大学法学部小菅信子教授、団体部門は法科大学院法務研究科と短期大学が受賞した。
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