山梨県ソフトボール協会(山田季佳会長)は4月12日、甲州市塩山総合グラウンドで、平成20年度山梨県高等学校春季ソフトボール大会(女子)の1回戦4試合と2回戦4試合を行った。第1シードの山梨学院大学附属高校は初戦となる2回戦を、不戦勝で勝ち上がってきた甲府城西高校と対戦した。1年生 主体で臨んだ山梨学院は、打っては3対0とした2回裏、1番・石田美奈(1年)の右中間への3塁打を皮切りに、打者16人で長短9安打の猛攻で11点を奪い試合を決めた。守っては、投手の田上沙也加(1年)、山口智子(1年)、池田有沙(2年)のリレーで0点に抑え、20対0の5回コールドで準決勝に駒を進めた。明日は、甲州市塩山高校グラウンドで準決勝と決勝が行われる。山梨学院は準決勝で大月高校に勝ち優勝を目指す。
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