VOL739 2008.4.26号
高円宮牌2008ホッケー日本リーグが開幕
〜山梨学院大男子3対1で法政大を圧倒〜
〜「堅守速攻」で全日本選手権制覇を目指す〜
 

日本ホッケー協会(吉田大士会長)は4月26日、高円宮牌2008ホッケー日本リーグ男子の開幕戦を東京と奈良の2会場で開催した。山梨学院OCTOBER EAGLES(男子)は東京町田市の法政大学多摩キャンパスホッケー場でホームの法政大学と対戦した。山梨学院は前半6分、ロングコーナーからのセンターリングを受けた内海好貴がプッシュシュートを決めて先制、前半30分には2年連続ジュニア日本代表の新人北里謙治が追加点を奪い試合の主導権を握った。後半22分 に一瞬の隙を突かれて法政に1点を返されたものの、後半30分に再び北里がこぼれ球を押しこんで突き放し、3対1で日本リーグの初戦を飾った。寺本祐治監督は「日本リーグを通じて選手を育て、上位4チームに入る事が一つの目標、最終的には12月に開催される全日本選手権での優勝を目指す」と抱負を語った。
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