日本学生氷上競技連盟は1月7日、群馬県総合スポーツセンター伊香保リンクで「第74回日本学生氷上競技選手権大会」【スピードスケート部門】1日目、女子「500m」「3,000m」、男子「500m」「5,000m」を行った。山梨学院大学女子は、500mで伊藤靖恵(1年)が、3,
000mで菅原瑞枝(1年)がともに3位に入り、2種目(1校1距離3名以内)に出場した選手全員が入賞し勝ち点23点を上げ、6連覇を目指す日体大に1.5点上回る活躍で、初日トップに立った。男子は、500mで今野慎太郎(2年)が7位
に入賞し2点を上げ6位となっている。男子のトップは、明治大学が5,000mで宮崎今佐人(2年)、牛山貴広(2年)が、ともに大会新記録の1位
、2位となり21点でトップとなっている。松坂和久コーチは「女子の初日トップは評価できる。明日女子は、1,000mのみの競技。原、伊藤、三浦が出場の予定。明日も今日と同様に全員入賞でトップを守って貰いたい。男子も、今野が500mで7位
に入賞し6位と健闘している。特に5,000mで加藤が入賞は逃したものの9位
と善戦。明日男子は、1,000mと10,000m。男女ともにチームのムードは良い。両キャプテンのもと一丸となって頑張ってもらいたい」と語った。
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