VOL762 2008.6.19号
第90回全国高等学校野球選手権山梨大会 組合せ抽選会
〜“この一球にかける夏”大会参加39校の組合せ決まる〜
〜第2シード山梨学院高校は7月10日に北杜高校と対戦〜

 

山梨県高等学校野球連盟は6月19日、甲府市総合市民会館で第90回記念大会となる今年の“夏の甲子園”山梨大会組合わせ抽選会を行った。会場には参加39校の主将と関係者が闘志を胸に秘めて出席した。挨拶した県高野連の金井光宜会長は「今年は北京オリンピックの関係で開催が2週間早まり、加えて緑が丘球場が使えないという異例の開催となった。雨の場合は日程調整が厳しい大会だが、すべての思いを一球に乗せて一日でも多く試合ができるよう、全力でプレーしてほしい」と語った。本抽選に先立って選手宣誓者の抽選が行われ、25人の希望者の中から農林高久保田大主将がくじを引き当て選手宣誓を行うことになった。組合せ抽選は、最初に春季大会ベスト4の東海甲府・山梨学院・甲府工業・富士学苑のAシード校を規定に従って配置、次いでベスト8の甲府城西・大月短大・日川・航空のBシード校の位置を抽選で決め、その後は予備抽選順にくじが引かれた。抽選の結果、第2シードの山梨学院高は7月10日(大会5日目小瀬球場 第三試合)に北杜高と対戦することになった。山梨大会は7月5日から21日までの日程で、甲府市の小瀬球場と富士吉田市の富士北麓球場で行われる。
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