VOL769 2008.7.4号
第90回全国高校野球選手権山梨大会 開幕迫る
〜山梨学院高校で野球部選手壮行会開催〜
〜生徒全員で折った必勝祈願千羽鶴で激励〜
 

山梨学院高校生徒会(角田幸一郎生徒会長)は7月4日、同校前庭で第90回全国高等学校野球選手権山梨大会に出場する野球部の選手壮行会を行った。吹奏楽部の演奏にあわせて3人の女子マネージャーを含む48名の選手がユニホーム姿で入場、930名の全校生徒が手拍子で迎えた。挨拶した古屋忠彦校長は「夏の大会は3年生にとっては最後の大会となるのでチームはプレッシャーを感じると思うが、プレッシャーや重圧を避けて通るようではチャンピオンチームにはなれない、重圧を自分たちの張り合いにしてしまうような逞しさがほしい、そういう力をこのチームは持っていると思う。好結果を生んでもらう事を期待して校長のエールに変えます」と述べた。長崎治朗主将と土屋寛人副主将に全校生徒が心を込めて折った千羽鶴と花束が贈られ、吉田有佑応援委員会団長のリードで全員が「フレー・フレー・ヤマガク」と大合唱して選手を送り出した。夏の甲子園県大会は明日5日に開幕し21日までの日程で、小瀬球場と富士北麓球場で行われる。第2シードの山梨学院は7月10日(大会5日目)小瀬球場第三試合で北杜高と対戦する。
詳しくはこちら