VOL770 2008.7.5号
第90回全国高校野球選手権山梨大会 開会式
〜参加39校の780人 熱き思いを胸に入場行進〜
〜山梨学院高は8年ぶりの甲子園出場をめざす〜
 

山梨県高校野球連盟は7月5日、第90回全国高等学校野球選手権山梨大会の開会式を甲府市・小瀬球場で行った。参加39校のベンチ入り選手780名が母校の名誉と甲子園出場を賭けて結集、山梨学院高チアリーダー部の先導と山梨学院と東海甲府の110名の吹奏楽部員の演奏に合わせ、堂々と入場行進を行った。県高野連の金井光宣会長は「今年の山梨大会のスローガンは“すべての思いこの一球に乗せて”です、選手諸君は一球一球に思いを込めて全力でプレーして下さい」と挨拶した。25分の1の確率のくじを引き当てて選手宣誓を行った農林高の久保田大主将は「ともに汗を流した仲間と戦えることを喜びにし、90回の歴史に恥じないよう堂々と戦う事を誓います」と力強く宣誓した。大会は、開会式直後の第1試合日大明誠−富士北稜戦で開幕、21日までの13日間の日程で小瀬球場と富士北麓球場で真夏の戦いを繰り広げる。山梨学院高は雨による順延がなければ10日(大会5日目・小瀬球場第3試合)に北杜高との初戦を向かえる。
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