山梨学院大学キャンパスで開かれる夏の宵の風物詩“アルテア七夕まつり”が七夕の7月7日、大学キャンパスのSTAGE21で開かれ学生や地域の住民らがゆかたコンテストなどのイベントを楽しんだ。祭りの由来は、山梨学院の校章である梶の葉が天の川に輝く牽牛星(彦星altair・アルテア)を意味し、いにしえには学問上達の願いを梶の葉に記し七夕の星々に祈ったという故事に習ったもの2002年に始まった。会場を訪れた学生や子供たちは短冊に願い事を書き入れて笹の木に飾りつけていた。今年は洞爺湖サミット開催に合わせ重要議題である地球温暖化防止CO2削減をテーマに掲げ、司会の学生が地球にやさしいことを何かしようと来場者に呼びかけた。午後8時前にはライトダウン甲府バレーのメンバーが舞台に立ち、星や宇宙への思いを込めた一行詩を全国から公募し、リレー形式でつむいで完成させた曲、宇宙連詩山梨版「星つむぎの歌」を披露、来場者全員で合唱後、時報に合わせカウントダウンでキャンパスの明かりを消す省エネ運動、ライトダウン甲府バレーが行われた。
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