VOL788 2008.9.5号
日本学生選手権水泳競技大会 一日目
〜山梨学院大水泳部自己ベスト連発の健闘〜
〜池田慶太と亀崎あゆみが表彰台3位入賞〜
 

第84回日本学生選手権水泳競技大会(インカレ)競泳競技が東京辰巳国際水泳場を舞台に9月5日から7日の日程で始まった。1日目の5日は400m自由形、200mバタフライ、200mリレーなど男女7種目の予選・決勝が行われ、山学大水泳部は出場選手のほとんどが自己ベストを更新する泳ぎを見せた。中でも男子400m自由形に出場した池田慶太(2年)と女子200m背泳ぎ亀崎あゆみ(3年)の二人は素晴しい泳ぎで3位に入り共に表彰台に上った。競泳のインカレは個人戦の成績を集計して学校別得点を競う大学対抗戦、今年の山学大は女子3位、男子10位が目標。他のレースでは女子200mバタフライで飯窪麻未(3年)が6位に入った他、女子200mリレーではアンカー前原優理(1年)が力強い泳ぎでチームを7位から5位に引き上げるなど、男女共に上々のスタートを切った。2日目の明日は北京五輪から戻った加藤ゆか(4年)が得意の100mバタフライで3連覇と記録に挑むほか、飯窪麻未・松下絵里奈・坂井菜穂子らに上位入賞が期待される。
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