VOL790 2008.9.7号
日本学生選手権水泳競技大会 最終日
〜坂井菜穂子選手400m個人メドレー2連覇〜
〜男子800mリレー創部初のファイナル進出〜
 


第84回日本学生選手権水泳競技大会(インカレ)最終目の7日、東京辰巳国際水泳場で400m個人メドレー、男子800mリレーなど男女8種目の予選・決勝が行われた。出場選手のほとんどが自己記録を更新する素晴しい泳ぎを見せてきた山梨学院大は、最終日のレースでも全選手が健闘した。女子400m個人メドレーでは坂井菜穂子(2年)と山崎ゆか(3年)が二人揃って決勝に進出、坂井は先攻逃げ切りの自分のレースをして見事に優勝、2年連続でインカレを制した。山崎はもう一歩で表彰台の4位と健闘。女子100m背泳ぎの亀崎あゆみ(3年)ももう一歩の4位。男子400m個人メドレーでは山崎智史(2年)が5位・遠藤佑貴(2年)が7位に入った、いずれも自己ベストの泳ぎだった。そして、800mリレーで山学男子は創部以来初めて決勝に進出し7位に入った。競泳のインカレは個人戦とリレーの成績を集計して学校別得点を競う大学対抗戦、山学大は日本新記録で3連覇を達成させた加藤ゆかと2連覇した坂井菜穂子の個人優勝と女子400mメドレーリレーのチーム優勝などでポイントを上げ、大学対抗最終成績は女子3位、男子11位となった。
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