VOL791 2008.9.10号
山学大ゴルフ部から初のプロゴルファー誕生
〜小池一平(境川CC)プロテスト一発合格〜
〜300ヤードショットでツアー出場に挑む〜
 

8月末に行われた日本プロゴルフ協会(PGA)の最終プロテストに合格した山梨学院大ゴルフ部出身の小池一平選手(2007年卒境川カントリー倶楽部)が母校を訪問、古屋忠彦学長に合格を報告した。この春大学を卒業したばかりの身長173cm、体重75kgのがっちりした体形の23歳は「落ちるともう1年振り出しからなので、嬉しいのとほっとしたのと両方です。トーナメントに出る資格を取ってツアーで活躍したい」と語った。古屋学長は「ゴルフ部出身者では貴方が第1号、嬉しい限りです、後輩の目標となるプロになりなさい」と握手を交わして激励した。小池プロは甲斐市竜王の出身、玉幡中1年の時にゴルフを始め、駿台甲府高2年で国体団体準優勝、大学3年の時日米大学対抗日本代表、4年生だった昨年の日本学生選手権で準優勝の実績を残した。
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