北京五輪で中断していた高円宮牌2008ホッケー日本リーグが、男子は9月6日から、女子は9月13日から、山梨学院ホッケースタジアムでの第3節を皮切りに後半戦に突入した。五輪に出場した千葉香織・吉川由華選手など社会人チームに所属する山学大出身者もそれぞれのユニホームで母校のグランドに姿を見せた。ホッケー日本リーグは、社会人と大学生が同じ舞台で戦うリーグ戦。男子は10チームによる総当たりのレギュラーシーズンを行い、シーズン終了後、上位4チームによる1位から4位順位決定戦(プレーオフ)で最終順位を決める。女子は8チームによる2回総当たり方式で計56試合を行い1位から8位の順位を競う。今年は北京五輪を間に挟み4月から11月までの長期開催となった。強豪が揃う社会人チームとも対戦する戦いで昨年の山学大は男女ともに5位だった。ホームでの後半開幕連戦を終わった段階で、男子は4勝2敗・勝ち点12で4位。女子は3勝2分け3敗・勝ち点11で3位に浮上した。今年の目標は男女ともに4位以上、男子は“堅守速攻”女子は“全員攻撃全員守備”の山学ホッケーで全力でフィールドを駆ける。
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