VOL823 2008.11.22号
平成20年度関東高校駅伝大会
〜女子深田好走も復活での都大路進出ならず〜
〜男子1年生軍団県予選で敗れた農林に雪辱〜
 

男子第61回、女子第17回関東高校駅伝競走大会は11月22日、西湖畔を周回する男子7区間(42,195km)、女子5区間(21,0975km)で1都7県の代表男女6校、計96校が参加して行われた。女子の部は全国大会が20回記念大会のため南関東、北関東の地区代表各1校(出場権を獲得している県代表校を除く成績最上位校)を選ぶ代表選考を兼ねて競われた。山梨県予選2位の山梨学院高校女子は、南関東ブロック敗者復活出場を胸にレースに臨んだ。1区に起用されたスーパールーキー深田伊万里(1年)がスタートから飛び出しトップと8秒差の3位と好発進したが、そのあとが続かず最終成績11位に終わり都大路を走る夢は断たれた。一方、山梨農林に敗れ11年連続の全国大会出場はならなかった男子は、出場選手全員を1年生に切り替え“打倒農林”を合言葉に7人がたすきをつなぎ、2時間13分57秒の好タイムで山梨農林を上回る17位で雪辱のゴール、山梨学院高駅伝部は雪化粧の白富士に来年の全国大会出場を誓った。
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