VOL830 2008.12.12号
全日本学生スピードスケート選手権 最終日
〜襲田衡俊1万m優勝・総合3位 男子6年ぶり優勝〜
〜松岡三葉1500m優勝・総合2位 山学勢が躍進〜
 

“スプリント競技”と“総合競技”の学生日本一を競う第28回全日本学生スピードスケート選手権大会2日目・最終日は12月12日、群馬県総合スポーツセンター伊香保リンクでスプリント(SP)の2本目と総合(AR)の男女1500m、女子5000m、男子1万mが行われた。山学勢は男子1万mで襲田衡俊(2年 日光高)が優勝、女子1500mで松岡三葉(1年 帝京三)が優勝、二人の1・2年生が学生No1に輝いた。2日間の合計得点で競う総合成績SP女子では郷亜里砂(3年 白樺学園)が総合2位、伊藤あさみ(3年 池田高)が3位に入った。AR女子は松岡三葉が総合2位、太田未奈美(2年 佐久長聖)3位、白木恵梨(2年 池田高)5位。AR男子は襲田衡俊が総合3位、土屋直人(4年 嬬恋高)4位などとなった。男子の優勝は22回大会の及川佑以来6年ぶり、若い力の躍進で1月に行われる大学対抗戦インカレ連覇の期待が高まった。
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