VOL833 2008.12.17号
第85回東京箱根間往復大学駅伝競走壮行会
〜23年連続の箱根路へ いざ“挑戦だ”〜
〜ラストランのモグスを柱に心と襷を繋ぐ〜
 


第85回東京箱根間往復大学駅伝競走に出場する山梨学院大学陸上競技部の結団壮行会が12月17日、大学キャンパス内の広場STAGE21で行われた。上田誠仁監督を先頭に16人のエントリーメンバーが白一色のウインドブレーカー姿でステージに登場、20人のチアリーダー部員を中心に会場いっぱいに詰めかけた学生や教職員が一斉に拍手とエールを送った。陸上競技部の尾崎雄一主務が16人の名前と学年・出身校を紹介、古屋忠彦学長、下田正二郎カレッジスポーツセンター長、鈴木友麻学生会会長が壮行の辞を述べ、松村康平主将が「今年度のテーマは“挑戦だ”です。自分が1年の時には2位、次の年は12位、前回は6位でした、今年は前回以上の成果に挑戦できる力をつけて来ました、全力で箱根に挑戦して来ます」と誓いの言葉を述べた。壮行会には20社のマスコミが詰めかけ、会を終えた選手たちは広報スタジオで合同記者会見を行い一人一人が丁寧に各社の取材に応えた。1区から10区の区間エントリーは29日に発表される。23年連続出場で優勝3回、準優勝5回の山梨学院は、往路5区間、復路5区間の217.9kmを伝統のプルシアンブルーの襷で繋ぐ。
詳しくはこちら