「山梨の魅力メッセンジャー制度」は、山梨県が山梨県内の大学・短大で学んでいる学生を対象に、山梨学の講義と現地視察を通じてその魅力を体験してもらい、卒業後に家族や友人、職場の同僚などにメッセンジャーとして山梨の魅力を伝えてほしいと取り組んでいる制度。平成13年に山梨学院大学とタイアップして始まり、8年目の平成20年度は山学大・山梨大・県立大・都留文大・大月短大・産業短期大・健康科学大・帝京学園短大(新規実施)の8大学・短大で認定講座が実施された。このうち、山梨学院大では1月20日、クリスタルタワー7F広報スタジオで認定証交付式が行われた。山梨の魅力メッセンジャーに選ばれたのは現代ビジネス学部の講義「サービス産業論」を受講した学生のうち28人で、代表の中国人留学生張 京京さん(3年)に山梨県進藤一徳観光部長から認定証が交付された。張さんは「卒業後、中国に帰るか日本に残るかまだ決まっていませんが、山梨に住んでこの目で見て知った魅力を伝えたい」と語った。
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