VOL862 2009.4.19号
日本選手権で山梨学院大勢が活躍
〜山崎2位、坂井3位、鈴木連日3位の大飛躍〜
〜海外派遣選手に山崎ゆか・鈴木聡美が選出〜
 

北京五輪後初の日本一決定戦「第85回日本選手権水泳競技大会競泳競技」が4月16日から19日までの4日間、静岡県浜松市に建設された古橋廣之進記念浜松市総合水泳場で開催され、山梨学院大水泳部が目覚ましい活躍を見せた。大会前の下馬評では、加藤ゆかが卒業した山学勢はさほど高い評価は受けなかったが、大会が始まると出場した26人(男子11人、女子15人)のほとんどが自己ベストを更新する泳ぎを見せた。女子400m個人メドレーで山崎ゆか(4年 近大附)と坂井菜穂子(3年 東京立正)が2位と3位に入り、揃って表彰台に立った。また、鈴木聡美(1年 九産大九州)が50mと100m平泳ぎで二日連続3位に入るなど、過去最高の計11種目に入賞者を輩出、出場全選手が“地方私学の雄山梨学院”の存在を観衆にアピールした。日本水泳連盟は大会結果を受けて海外派遣選手を発表、世界選手権代表に50mバタフライ優勝の加藤ゆか(OG 東京SC)、ユニバーシアード代表に個人メドレーの山崎ゆか、日豪対抗代表に平泳ぎの鈴木聡美が選ばれた。
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