VOL874 2009.5.15号
第61回山梨県高校総体 最終日
〜山学イレブン有終の美を飾る高校総体優勝〜
〜学校対抗総合成績、男女揃って準優勝獲得〜
 
第61回山梨県高等学校総合体育大会春季大会“高校総体”は最終目の15日、サッカー、ラグビーなどの決勝が行われた。メイン会場小瀬陸上競技場の最終日最終試合はサッカーの決勝戦、山梨学院高と帝京三高が対戦した。プルシアンブルーの山学イレブンは赤と灰色の縦縞の帝京三陣営に積極的に攻め上がり、後半に2得点を上げて勝利、強化指定4年目で高校総体2度目の優勝を果たした。今年の高校スポーツ最大の祭典には44校から約8000人の選手が参加、若きアスリートが母校の名誉と得点を賭けて腕と技を競った。学校対抗得点争い男子総合優勝は航空が2連覇、サッカー・水泳・ゴルフ・ホッケー優勝などで得点を上げた山学が2位、甲工が0,5点差の3位となった。女子は甲商が2年ぶり16回目の総合優勝、テニス・ソフト・スキー優勝などで得点を伸ばした山学が2位、航空が3位となった。すべての競技が終了した午後3時から小瀬陸上競技場で閉会式が行われ、電光掲示板に“感動をありがとう”の文字が浮かび上がり、3日間の熱き青春の戦いが閉幕した。
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