VOL883 2009.6.1号
第17回関東学生ソフトボール選手権
〜創部2年目の山学大女子ソフト部が準優勝〜
〜延長10回タイブレークで淑徳大に惜敗〜
第17回関東学生ソフトボール選手権大会兼第44回全日本大学ソフトボール選手権大会(インカレ)関東地区予選会は6月1日、雨の上がった神奈川県相模原市の昭和橋スポーツ広場で男女の決勝戦を行った。女子の決勝は創部2年目ながら準決勝までの3試合をいずれもコールドゲームで勝ち上がり、昨日の段階で初のインカレ出場を決めた山梨学院大女子ソフトボール部(愛称RED SWANS)と埼玉の強豪淑徳大との対戦となった。試合はともに1点が遠いスリリングな投手戦となった。山学の先発畑迫とリリーフの末武、淑徳の先発関根とリリーフの檜山の4投手がいずれも好投し延長9回まで両チームともゼロ行進が続いた。試合が決着したのは10回、無死走者2塁として攻撃を行う「タイブレーク」で淑徳大が1点を上げ優勝、関東No1の座についた。5回に1死満塁のチャンスを作るなど押し気味に試合を進めながら、あと1本が出なかった山学大はタイブレークに敗れ準優勝となった。
詳しくはこちら