VOL890 2009.6.20号
平成21年度全国高校総体サッカー県予選
〜山梨学院高がインターハイ連続出場に向け発進〜
〜3回戦から登場、東海甲府高を5−1と圧倒〜

8月に奈良県を中心に開催される“2009近畿まほろば総体”平成21年度全国高校総合体育大会(インターハイ)サッカー競技山梨県予選は6月20日、県内3会場で3回戦の8試合が行われた。第1シードの山梨学院高が3回戦から登場しホームの山梨学院和戸サッカー場で東海大甲府高と対戦した。山梨学院は昨年のインターハイに県代表として初出場し2回戦に進出した他、今年は5月末の関東高校サッカー大会で東京代表の帝京高など強豪校を次々に倒して優勝するなど創部4年目の新興チームながら、関東を代表するチームに急成長した。20日の甲府盆地は最高気温が30度を超え、暑さとの戦いともなったが、山学イレブンは猛暑のピッチを縦横に走り回り東海甲府を寄せ付けなかった。PKによる得点は許したが、ゲームを完全に支配し前半2−0、後半3−1、合計5−1と圧倒した。明日21日に準決勝進出を賭けて石和高・北稜高の勝者と対戦する。
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