VOL891 2009.6.20号
レスリング全日本選抜選手権
〜森川一樹(フリー66kg級)悔しい3位〜
〜山学大から5人が選抜され全日本に出場〜
明治乳業杯平成21年度全日本選抜レスリング選手権大会が6月20・21日の両日、東京・代々木第2体育館で行われた。この大会はフリースタイル・グレコローマンの各階級ベスト12以内に選抜された選手によって日本一を競う大会。9月にデンマークで行われる世界選手権の最終代表選考を兼ねて開催された。山梨学院大からフリー66kg級の森川一樹(4年 霞ヶ浦)、フリー120kg級の増田拓也(2年 佐倉南)、グレコ55kg級の梶雅晴(2年 育英)、グレコ74kg級の長洞啓太(4年 東北工大附)、グレコ96kg級の有薗拓真(2年 育英)の5人が選ばれ出場した。このうち、森川一樹が2回戦を突破し準決勝に進出、佐藤吏(ALSOK)と対戦した。第1ピリオド早々にポイントを上げたが逆転を許し、第2ピリオドも佐藤に連取され決勝進出ならず、悔しい3位となった。他の選手は梶雅晴・増田拓也・有薗拓真の3人が2回戦、長洞啓太が1回戦敗退だった。
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