VOL901 2009.7.7号
アルテア七夕まつり2009 開催
〜7周年を記念し、巨大竹オブジェ現る〜
〜フィナーレで織姫が天へと昇る〜
山梨学院大学の夏の学園祭としてすっかり定着した「アルテア七夕まつり」が7月7日の七夕に大学キャンパスのSTAGE21を会場として開催された。会場では、学生をはじめ地域の人々がゆかたや甚平姿で展示発表やコンサート、演奏などを楽しんだ。この七夕まつりは2002年から始まり、7回目となる今年は、会場内に“連なる”“つながる”を名前の由来とする巨大な竹オブジェ「REN」が登場。笛吹市の福島孝一さんが、山梨学院の創立63周年に合わせ63本の竹を使用し作成したもので、まっすぐに天へと伸びる青竹は学生たちのまっすぐな気持ちを表し、互いに竹が支えあう様子は幼稚園から大学院までの学校体系一環により、強い絆でむすばれた山梨学院を表している。当日は、このオブジェ内にエフエム甲府のアルテア放送局が設置され、会場内から生放送が行われた。
フィナーレでは、午後8時に会場内の照明が落とされるとともに、竹オブジェに照明がともされ、ゆかたコンテストでゆかた美人賞に輝いたゆかた美人が登場し、天へと昇っていく様子が表現され、会場を沸かした。
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