VOL914 2009.7.28号
2009近畿まほろば総体が開幕
〜先陣を切ったテニス女子団体が1回戦を突破〜
〜山梨学院高が島根代表の開星高に快勝〜

高校スポーツ最大のイベント平成21年度全国高等学校総合体育大会“インターハイ”が開幕した。今年は「2009 近畿まほろば総体」の愛称で7月28日から8月20日までの間、奈良県を中心に近畿2府4県で29競技に熱戦が繰り広げられる。山梨学院高からはテニス女子・ソフトボール・ホッケーの3団体競技と個人競技の部に空手形の富田渓介、テニスシングルスの内山真由美、新体操の代永萌加の3選手が出場する。競技開始日の7月29日、先陣を切りテニス部女子が団体の部1回戦に臨んだ。対戦相手は島根県代表の開星高、最初のダブルス戦が大激戦となった。山学の古屋裕美(3年)廣瀬仁香(2年)組と開星の萬代早織・大野光季組が一歩も譲らずタイブレークに突入、山学ペアーが1時間41分に及んだ激闘を制して勝利した。勢いに乗った山学は続くシングルスの2試合も内山真由美(2年)と牛山友実子(1年)が共に勝利し3−0で開成高に快勝、1回戦を突破し2回戦に駒を進めた。
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