VOL917 2009.7.29号
近畿まほろば総体ソフトボール
〜山梨学院高が大阪代表羽衣学園に惜敗〜
〜チャンスのあとのピンチ守れず涙〜

奈良県を中心に近畿2府4県で開催される2009インターハイ「近畿まほろば総体」は猛暑の中での熱き戦いが次々に始まった。山梨学院高からは29日のテニス女子団体に続き30日はソフトボール部が全国総体に挑んだ。奈良県生駒市北大和野球場で大阪府代表の羽衣学園と対戦、試合は山梨学院のエース田上沙也加(2年)と羽衣学園のエース信長香菜が投げ合う投手戦となった。4回までは両チームともにヒット2本に抑えられ、ゼロ行進が続いた。山学は5回表に2死1・2塁の場面を作ったがチャンスに1本が出ず得点を奪えなかった。その裏、羽衣は1死2・3塁の場面を作りスクイズに成功、6回裏にもバンドを多用して山学の守備を乱し追加点を上げた。チャンスを生かした羽衣学園が2−0で勝利、ピンチを守り切れなかった山梨学院は初戦で敗退、まほろばの地のグランドに涙を落とした。
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