VOL943 2009.9.20号
関甲新学生野球リーグ
〜山学大が常盤大に2連勝、秋季リーグ戦初勝ち点〜
〜第1戦雨宮完封1−0、第2戦猛打爆発10−0〜

関甲新学生野球2009秋リーグ戦は9月19・20日の両日、山梨学院・川田未来の森運動公園野球場で1部校6大学の第3節リーグ戦を行った。山学大は常盤大と対戦、19日の第1戦はエース雨宮 敬が粘りの投球で要所を締め1−0で秋のリーグ戦初勝利を挙げた。20日の第2戦は佐藤嘉紘が2安打完封、先発全員安打の猛攻で10−0(7回コールド)と連勝、勝点1を獲得した。関甲新(かんこうしん)学生野球は、平成5年に北関東・甲信越大学野球連盟から関甲新学生野球連盟に名称を変更、1部、2部、3部リーグを設立。19大学が加盟し1部リーグの6大学は2戦先勝方式の勝点制、2〜3部は2戦のみの勝率制でリーグ戦を行っている。山学大は春のリーグ戦では1部最下位の6位だった。秋のリーグ戦はここまで上武大・作新学院大に連敗していたが、第3節で流れを変える勝点を獲得、今春就任した元巨人の左腕エース高橋一三監督は「初めて投打が噛み合ったいいゲームだった」と選手を称えた。
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