VOL946 2009.9.26号
平成21年度関東大学テニスリーグ
〜山学大が最終戦で駒沢大に勝利、2部リーグ準優勝〜
〜創部わずか4年で1部2部入れ替え戦進出を決める〜

平成21年度関東大学テニスリーグ最終日の9月26日、女子2部に昇格した山梨学院大女子テニス部が最終戦で駒沢大に勝利、リーグ戦成績を4勝1敗として慶応大に次ぐ2部2位の位置を占めた。創部からわずか4年の新興チームが1部2部入れ替え戦進出を決め、30日に筑波大と対戦することになった。テニス女子の関東リーグは30大学が1部から5部に分かれ、各6校が9月中に総当たりで順位を競う短期決戦リーグ。ダブルス2試合とシングルス5試合を行い4勝したチームが勝者となる団体対抗戦。山学大女子は平成18年に強化育成クラブとして誕生し初年度5部優勝、一昨年4部優勝、昨年3部優勝し今期は2部に昇格した。2部でも台風の目となり、初戦の慶大戦には敗れたものの、第2戦以降は青学大・東海大・日体大・駒大を連破して4連勝。疾風の速さで伝統校と肩を並べ、最短最速で1部校に挑戦する。
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