ラグビーの関東大学リーグ戦グループ2部が9月27日開幕した。山梨学院大ラグビー部は東京・八王子市の拓殖大グラウンドで今シーズン最初の相手校国際武道大と対戦した。試合は山学大が開始4分に大嶋崇嗣のトライで先制、武道大に2トライ、1PGを許したものの、ニュージーランドからの留学生マーフィー・レイルアが4トライを決めるなど、前後半で8トライを奪い49対15で国際武道大を圧倒した。昨シーズンの山学大は、優勝した立正大、2位の専大と接戦を演じながらも4勝3敗で4位となり入れ替え戦出場を逃した。今シーズンは武道大の後、東洋大・国士館大・国学院大・立正大・専修大・埼玉工大の順に対戦する。終盤の3連戦が入れ替え戦出場の1位・2位への正念場となる。山学大はサポートするプレーヤーが泡の如く次々に湧き出でる“シャンパンラグビー”を完成させ、全員ラグビーで念願の1部復帰にトライする。
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