VOL967 2009.11.3号
高校駅伝山梨県予選会
〜山梨学院高女子が3年ぶりのV奪還、都大路へ〜
〜男子は準優勝、関東大会で復活出場に挑戦〜

男子第60回、女子第21回全国高校駅伝競走大会山梨県予選兼関東高校駅伝県予選が11月3日、西湖の湖畔コース、男子7区間(42,195km)、女子5区間(21,0975km)で行われた。男子16校、女子12校が出場、男女各1校の全国大会(12月20日・京都市)への出場権を賭け各校がたすきをつないだ。男子は午前10時30分、女子は10分遅れの同40分に西湖レストハウス前をスタート、雪化粧の富士と紅葉が迎えた湖畔道路で、高校生アスリートが寒風の中を疾走した。レースの結果、男子は山梨農林が大会新(2:11,06)で連覇、2位山梨学院、3位韮崎となった。女子は、山梨学院が3連覇を狙ったライバル韮崎に一度もトップを明け渡すことなく終始リード、1分29秒の大差をつけて優勝(1:14,17)、2位韮崎、3位巨摩となった。山学勢は男女とも1区予定のエースが体調不良で欠場したが代役が好走、女子は3年ぶり9回目の都大路出場を決めた。男子は60回記念大会のため地区代表枠があり、21日に同じ西湖畔で行われる関東大会で復活出場を目指し再挑戦する。
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