第29回全日本学生スピードスケート選手権大会2日目(最終日)は12月11日、雪の群馬県総合スポーツセンター伊香保リンクで、スプリント(SP)の2本目と総合(AR)の男女1500m、女子5000m、男子1万mが行われた。このうち女子スプリント競技は、郷 亜里砂の独壇場となった。初日に続き、2日目も500m・1000mの両種目を制覇、山学スケート部史上初の4レース完全制覇という快挙を成し遂げてスプリント女王に輝いた。また、SP1000mで土田 愛が2日連続の準優勝、ARの歸山麻衣が5000m2位、1500m3位に入り総合成績準優勝を獲得した。山学大女子は選手層に厚みが加わり悪条件の中でも各選手が好走、インカレ総合優勝に向かう第一歩を雪の中で踏み出した。
詳しくはこちら
|